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明日の日本の教育を考える「教育シンポジウム高知」
平成30年11月24日に、高知県高知市高知会館にて、日本教育文化研究所主催の「教育シンポジウム高知」が開催されました。
変えていくもの 変えてはいけないもの
~ 教育の本質は何か? 「志国」高知で不易流行を考える ~
今の変革期における教育の方向を探ろうとする熱い思いを感じとることができ、国や高知県の教育施策がなぜ行われているのかというバックボーンを知ることができました。
宮崎県では、職員の大量退職・大量の新規採用という現実を前にして、現場の職員が、変革期に突入している状況を体感している状況がありますが、今回の参加で、本県ではどんな問題があり、どう解決していかなければいけないかなどについての指針を垣間見ることができたと思います。
この機会で、宮崎県と他県を比較しグローバルな視点をもつことができ、有意義な時間を得ることができました。
新たな五十年に向けて~宮教県連50周年記念式典
次代を見据えて
~新たな五十年に向けて~
宮教県連50周年記念式典
平成30年11月10日、宮崎市シーガイアコンベンションセンターにおいて、創設5-周年記念式典を開催しました。来賓として、県教育次長、郡司全日教連委員長を始め、各単位団体代表や県内教育関係者等、多数ご臨席をいただきました。
記念式典では、椨木会長が50年前の創設当時の熱い思いを今一度確認するとともに、次の50年に向けて、新たな足取りを踏み出す必要性を再確認し、50周年の節目を契機として、学校教育に携わる誇りと職責を自し、情熱と志をもって教育の充実発展に尽力していくことを誓い合いました。
その後、衆議院議員馳浩氏による記念講演が行われました。馳氏からは、教員の人材育成、いじめ、道徳科、部活動、特別支援教育など、多方面の教育的課題について、ご自分の経験を踏まえつつ、大変有意義なご示唆をいただきました。
この後、宮崎の郷土芸能の一つである「新田(にゅうた)神楽」を児童が奉納し、続いて祝賀会も開催されました。
今回の一連の50周年事業により、関係機関との連携と会員相互の連帯を深め、宮教県連の使命と存在意義を今一度確認し、結束しようとの意気を高め合うことができたと思います。
第17期第5回教育問題審議委員会
第17期第5回教育問題審議委員会に出席しました。
平成30年9月11日に行われた教育問題審議委員会に出席してきました。野原所長以下5名の委員の先生方から、様々な意見が出されました。
・中高生のネット依存症の数が93万人(前回調査から40万人増)であった事を踏まえ、その問題への対応策についての意見交換
・学校における働き方改革に関連し、変形労働時間制度の導入が検討されていることに関しての意見交換
・新学習指導要領が目指す「深い学び」に関する意見交換
などが行われました。
第35回教育研究全国大会(徳島大会)
第35回教育研究全国大会(徳島大会)
第35回教育研究全国大会(徳島大会)に参加しました。
8月4日(土)・5日(日)に四国の徳島県徳島市で行われた第35回教育研究全国大会に、宮教研連からは発表者3名を含む13名で参加してきました。全国から1000名以上の会員が集まって、盛会のうちに終了しました。
全体研究会では、作家の竹田恒泰氏が、「日本はなぜ世界でいちばん任期があるのか」という演題で講演が行われました。
上は宮教研連を代表して発表された緑ケ丘小の津曲康夫教諭、本郷小の西口ゆりか教諭、高千穂小の川崎智子教諭(左かから)です。
全体会終了の後、眉山(びざん)にロープウェイで登りました。下はその時の徳島市内の夜景パノラマ写真です。
万葉集に
「眉の如 雲居に見ゆる 阿波の山 かけてこぐ舟 泊知らずも」
と詠まれる徳島市のシンボル「眉山」。
どの方角から見ても「眉」の形に見えるそうです。
大変暑い中でしたが、有意義な会でした。特に宮教研連の発表はどれも非常に良かったとのお言葉を多くの方々から頂きました。発表者の皆さん、また、ご協力いただきました各支会の皆さま、ありがとうございました。
さて、2年後の大会は「宮﨑」です。「頑張らねば」と気持ちを新たにしました。
文部科学省との協議
文部科学省との協議
平成30年5月14日に文部科学省で、文科省関係の方々と協議を行いました。短い時間でしたが、有意義な意見交換ができたと思います。
全日教連専門部会
全日教連専門部会(H30.5/13)が行われました。
全日教連専門部会が行われ、宮教研連からは、田辺弘美校長(管理職員部)、田中利枝教諭(女性教職員部)、西脇真由美教諭(特別支援教育部)、森山成貴主任主事(事務職員部)と椨木が参加しました。各部、熱心な協議を行い、今年度の各部の活動方針と要望事項等を協議しました。
教育問題審議委員会
教育問題審議委員会(5/10)に参加しました
日本教育文化研究所の教育問題新委員会(第17期第4回)に、副理事長として参加しました。
写真は、郡司理事長(左上)、野原明所長(右上)、
辻村哲夫学情研理事長(中左)、永井順國元読売新聞論説委員(中右)、
明石要一千葉敬愛短大学長(下左)、高橋史朗麗澤大学院特任教授(下右)、です。
今年度の事業計画等を検討し、教職員の働き方改革とプログラミング教育について意見交換を行いました。