今年度第3回目の教師力向上研修が、令和元年8月24日(土)13時~15時で、延岡市中小企業振興センター(延岡市東本小路121-1)において、開催されました。
過去、授業力向上研修の時から含めて、今回、初めて、宮崎市以外での開催です。県北地区を中心に沢山の若い先生方が集まられました。
学級経営の超エキスパート耒住祐子先生(宮崎市立宮崎小学校)を講師にお招きし、誰もが納得できるポイントやテクニックなどについて、熱心な学びが行われました。
去る8月10日(土)・11日(日)に、岐阜県岐阜市、長良川国際会議場等で開催された、第36回教育研究全国大会岐阜大会に参加してきました。本大会は「新しい時代を創造する力を育む教育実践」を大会主題に掲げ、1日目が7分科会での発表と協議、2日目が全体会と記念講演が行われました。
左は、挨拶にたった、大会会長の岐学組高橋篤委員長です。
また、郡司隆文全日教連委員長(左上)、蝦名喜之文部科学大臣官房審議官(右上)、有村治子参議院議員(左中)、富田茂之参議院議員(右中)、安福正寿岐阜県教育長(左下)、黄冠超台北駐日経済文化代表処教育部部長(右下)が、祝辞等を述べられました。
その後、元ボクシング世界チャンピオンの内藤大介氏の講演「いじめられっ子のチャンピオンベルト」が行われました。
北海道での中学時代に、執拗ないじめにあった経験など、自身の言葉でせつせつと語られました。また、お話の合間に、迫真のボクシング実演もあり、プロボクサーのすごさが伝わってきました。
講演の後、来年度、令和2年度はいよいよ宮崎大会です。ひょっとこ踊りを披露し、宮崎大会をアピールしました。
去る5月26日に、宮崎県教育研修センターで実施しました、宮教研連主催教員採用模試の結果を、受験者のご自宅に発送しました。数日でお手元に届くと思います。また、教員採用試験勉強のための参考資料を同封しておりますので、参考にされて下さい。
第36回全日本教職員連盟定期大会が、令和元年6月9日に、東京の都市センターホテルにて、開催されました。 郡司隆文全日教連委員長(右上)の挨拶の後、浮島智子文部科学副大臣(左上)、荻生田光一衆議院議員(左下)、富田茂之衆議院議員(右下)の御祝辞を頂戴しました。
その後、前年度活動報告、決算、本年後活動方針、予算などの審議を行い、最後に、大会宣言を全会一致で可決し、閉会しました。
宮教研連からは、会長以下7名が参加しました。上は、左から、議長を務めた吉野達三宮教研連組織部長、閉会宣言を行う椨木満全日教連副委員長(宮教研連会長)、活動方針を述べる田中利枝全日教連女性教職員部部長(宮教研連女性教職員部部長)です。
令和元年5月25日(土)に宮崎市清武文化会館にて、第51回代表委員会を開催しました。
来賓として、全日本教職員連盟事務局長島村暢之様、県教育委員会義務教育課長東宏太朗様、県市町村教育長連絡協議会会長西田幸一郎様、県市町村教育委員会連合会会長今門幸蔵様、県校長会副会長竹内一久様をお迎えしました。
令和最初の年の代表委員会、そして、51回目の代表委員会。新たな時代を拓く代表委員会となりました。御参加の代表委員の皆様、また、協力いただきました各支会の会長・理事長の皆様、誠にありがとうございました。
また、翌5月26日(日)には、宮崎県教育研修センターにて、「教員採用模試」を実施しました。62名の講師や大学生の皆さんが、真剣な面持ちで模試に参加されました。試験監督をしていた私たちにも、受験者の教師を目指す熱い思いが伝わってきました。模試に参加された皆さん、大変お疲れ様でした。結果は、1ヶ月後ぐらいをめどに、お送りします。
また、会報139号を発行しました。各会員の皆様に支会を通じて、配付します。なお、ダウンロードページにも掲載しておりますので、ご覧ください。
今年度、第2回目となる「教師力向上研修」を6月23日(日)に開催します。今回の内容は、「特別支援教育」です。今、通常の学級にも発達障がいをはじめとする様々な特性をもった児童・生徒が多く存在しています。そのような児童・生徒にどのような支援を行っていけばよいのでしょうか。今回は、その初歩的な内容を、宮崎大学教育文化学部の半田先生にご講義していただきます。
チラシ&申込書は、ダウンロードページにございます。
平成30年11月10日、宮崎市シーガイアコンベンションセンターにおいて、創設5-周年記念式典を開催しました。来賓として、県教育次長、郡司全日教連委員長を始め、各単位団体代表や県内教育関係者等、多数ご臨席をいただきました。
記念式典では、椨木会長が50年前の創設当時の熱い思いを今一度確認するとともに、次の50年に向けて、新たな足取りを踏み出す必要性を再確認し、50周年の節目を契機として、学校教育に携わる誇りと職責を自し、情熱と志をもって教育の充実発展に尽力していくことを誓い合いました。
その後、衆議院議員馳浩氏による記念講演が行われました。馳氏からは、教員の人材育成、いじめ、道徳科、部活動、特別支援教育など、多方面の教育的課題について、ご自分の経験を踏まえつつ、大変有意義なご示唆をいただきました。
この後、宮崎の郷土芸能の一つである「新田(にゅうた)神楽」を児童が奉納し、続いて祝賀会も開催されました。
今回の一連の50周年事業により、関係機関との連携と会員相互の連帯を深め、宮教県連の使命と存在意義を今一度確認し、結束しようとの意気を高め合うことができたと思います。